2009年09月09日

迷い

このところ、テレビの話題が多いですね。
テレビがいよいよ3Dになるとか、一方で2011年の地デジ全面切替は絶望的だとか。

ちなみに、テレビと言えるようなものを発明したしたのは、ジョン・ベアードというイギリス人です。
現在のブラウン管につながる電子式テレビを発明したのは、浜松出身の高柳健次郎氏です。

テレビは身近なものですが、あまり知られていませんね。
役に立たない完全なムダ知識ですが。




生きていれば悩みは尽きないものですが、迷いや葛藤といったものも、つらいことですが、なかなかなくならないものです。

楽天イーグルスの野村監督は、「迷いは大敵」という考えの下、選手が迷うことがないよう、できるだけ具体的な指示を心がけているそうですが、私の今までの人間観察からも、「仕事で成功したければ、『迷い』はないほうがいい」ということは言えるかと思います。

ここでいう「迷いがない」人とは、一元論的な考え方の人です。「売上げ増」「コスト削減」「品質向上」といった、自分の仕事のターゲットに、わき目も振らず一直線に向かえる人です。
この手のタイプの仕事は往々にして「部分最適」になりがちですが、良いか悪いかは別として、現に日本企業で高く評価されるのは、このタイプでしょう。

しかし、「迷いが人を成長させる」というのも、また一面としてあると思います。迷いのない人を見ていると、どこか人間的な深みのなさや幼さを感じてしまうこともあります。これが上司や先輩であったりすれば、なおさらです。
結局人間的な魅力を欠くことになるので、プレーヤーとしては成功しても、リーダーになれば、壁にぶつかるか、部下が苦労することになるでしょう。

特に法律や技術など、専門性が高く理論的思考が求められる分野では、自分に迷いが少なくなっていることに気付きにくいものです。法務部門が社内での評判が良くないことがあるのも、そのためでしょう。
安易な一元論に逃げ込まないよう、若いうちに他の仕事も経験したほうが、長い目で見て人間的に深みのある優れたスペシャリストになるのではないかと思います。
posted by JUN at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場法務日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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